2007-03-15 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
今回の大臣の発言は、母性べっ視、女性べっ視という点でももちろん大きな問題ですが、ミクロよりマクロに偏り過ぎている点でも厚生労働大臣としての資質の根幹にかかわる問題なのではないかと考えます。 率直に言わしてもらえば、このままでは柳澤大臣は、女性は産む機械発言を行った大臣として歴代で最も情けない厚生労働大臣として記録され、記憶されてしまうものと思われます。
今回の大臣の発言は、母性べっ視、女性べっ視という点でももちろん大きな問題ですが、ミクロよりマクロに偏り過ぎている点でも厚生労働大臣としての資質の根幹にかかわる問題なのではないかと考えます。 率直に言わしてもらえば、このままでは柳澤大臣は、女性は産む機械発言を行った大臣として歴代で最も情けない厚生労働大臣として記録され、記憶されてしまうものと思われます。
非常にふまじめで、これは正に女性べっ視で、人間の尊厳が損なわれている。こういうところにいわゆる少子化の克服ができるという社会情勢はないというふうに考えますが、大臣は、こうした大臣の発言についてどのように見ておられるでしょうか。
それと、今までの男性の中にあるそういう女性べっ視みたいなものをもう取りあえず取り除いていただきたいというふうに思います。
こうした、こうしたといいますか、女性べっ視ということは非常に社会的にも許されない問題です。女性を対等のパートナーとして認めて、人格尊重の気持ちを子供のときから培うことが必要だというふうに思います。
報道では、次から次に暴言乱発で、女性べっ視は自民党の党是なのかと、こんなことまで書かれているわけでありますけれども、私は、こういう問題が次から次へと、その真偽はともかくとして出てきているということは、やはりこの委員会の審議の中でしっかりと慎重に審議をしながら、この法案の詰めていくことを、徹底審議が大変必要だと思いますので、委員長の方には是非その要望をお願いをしたいと思います。
○山口(わ)委員 女性べっ視、女性差別発言にほかなりません。 こういうことは国会議員として許されない発言だというふうに思っていますので、抗議をいたしまして、終わりにさせていただきます。 ありがとうございました。
それから、家庭裁判所については調停委員、特に男性の調停委員の方の無理解、女性べっ視の発言が目立つというようなことが群馬では出ておりました。 それから、次の広域利用ということなんですけれども、これは母子生活支援施設の広域利用なんですが、受入れの施設が大変少ない。受け入れるという協力体制が欲しい。
これを見ますと、先ほど奥さんという話が出たわけですが、奥さんを使用しているのかというように、やはり私なども何か召使的に使っている、何か女性べっ視じゃないかとかいうような気がするわけですね。この「使用される」という言葉はそういう意味なものなのかどうか。
○遠山国務大臣 私は、総理の御発言は、これはまさに、申しましたように、率直な御感想であって、決して女性べっ視による発言ではないというふうに考えております。
そういう、こういうことまで女性べっ視だと言われたんじゃ、男女同権もほど遠いなと。もっと女性も自信持って、先ほど川口大臣ですか、たまには男性の前でこの女性の武器を披露してみたいと、さすがだなと。こういう発言をできる女性だから立派に環境大臣を務めておられるんじゃないかなと。 私も、男ですけれども泣くときも随分あります。
女性べっ視じゃないですか。
心の性差について語ることは、社会的、文化的につくられた性差、すなわちジェンダーを固定化するので、男女差別や女性べっ視につながるという主張が一方にあります。しかし、最近、男女の脳の性差に関する本がベストセラーになっておりまして、御存じかと思いますが、「話を聞かない男、地図が読めない女」、あるいは「脳に組み込まれたセックス」という翻訳本がよく読まれています。
それは、江戸時代のあの悪名高い「女大学」を一節ずつ引いて痛烈に批判し、男女平等を説いたものでしたが、その古い「女大学」の余りの女性べっ視に思わず本を壁に投げつけたことがあります。しかし、昭和十年代の私たちの女学校の修身の教科書は、言葉こそ違え、古い「女大学」の流れを多分にくむものだったと思います。 そのころ、学校には、官製の冊子が大量に配布されてきました。
言ってみれば、女性べっ視論者といますか、その言葉が強ければ女性軽視論者というか、そういう人たちがかなり改憲の人たちには多いというのは、先ほど例に挙げた平和への女性の、婦人の願いというものとか、そういうものと結びついているんだろうというふうに思います。
こうした発言は、女性べっ視を世界に発信なさっていることになりはしないでしょうか。総理は、女性の尊厳、役割、そして女性への暴力についてどのような認識をお持ちなのか、御披露いただきたいと思います。 さて、我が国の合計特殊出生率は今一・三四の低さに至っています。
女性べっ視的な発言あるいは性的な発言、言葉の暴力というのもあるんですが、実際に教官にホテルに誘われたとか、そういう例も紹介をされているということで、非常に悪質なものまで多岐にわたっています。 こうした学生からの告発があるわけですが、文部省としてこういう実態をどういうふうにお考えになっているでしょうか。
女紹介したったらあきらめるやろ」と、まことにひどい、女性べっ視どころか人間べっ視の表現をしている。 この斑鳩交番の警察官は特定できていますか。交番勤務は何人ですか。
○国務大臣(小渕恵三君) まず、御指摘をいただきました前政務次官の女性べっ視の発言につきましては、女性の気持ちや人権を踏みにじるものであり、大変論外なものと考えております。
これは総理大臣として、今言った核の問題と、この女性べっ視というか人権を無視するようなそういう発言を平然とやるような人を選んだということについてのやっぱり政治責任が一つ。 それからもう一つ。改めて、これだけ問題になっちゃったんですから、小渕政権の核に対する政策というものは文書にないけれども、世界に向かってあなたはどういうメッセージを発信するのか。この二つだけは聞いておかなきゃならぬ。
もう御承知のように、西村前防衛政務次官は、十一月二日号の週刊プレイボーイで、核武装や、それから集団的自衛権について、女性べっ視史観に基づいた強姦という例を引きながら発言したことは、皆さん御承知のとおりだと思います。 さて、そこで、まず防衛庁長官にお伺いしたいのですが、長官は、以前から同様のトーンの発言を西村前防衛政務次官がされていたというようなことは御存じでしたか。
○千葉景子君 やはりこの発言というのは、まだまだ私たちの社会の中に残されている大変女性べっ視の意識とかあるいはまた制度的な欠陥、こういうようなこともあらわしているのではないかというふうに私は思います。そういう意味では、長官おっしゃたように、決して終わった問題ではない、むしろこれからなんだということだと思うんですね。
事ほどさように、今御指摘のように、人権問題あるいはこの女性べっ視の問題等については公明党としても従来にも増して実は関心を払ったわけであります。 そういう意味では、総理が、国会の冒頭にこんな発言がございました。「女性べっ視の発言に至りましては、女性の気持ちや人権を踏みにじるものであり、全く論外であります。任命権者として、国民の皆様に心からおわび申し上げます。」と。
先般、西村防衛政務次官が、日本の核武装発言やらあるいは女性べっ視発言の責任をとりまして防衛政務次官を辞任いたしました。それについてまず伺いますが、いわば政治家の発言とその責任のとり方ということについて外務大臣はどのような見解をお持ちですか。